概要 / 公開までの流れ

ストア公開までの、道のりと期間の目安。

お客様にお願いすることと、私が進めることを分けて整理しました。iOSとAndroidで違う点も、切り替えて見られます。

How it works

Webアプリが、アプリになるしくみ

既存のHTML・CSS・JavaScriptをそのまま活かし、アプリの「殻」で包んで、端末の機能(保存・課金など)につなぎます。

既存のWebアプリ

  • HTML・CSS・JavaScript
  • 電卓①②③の計算と画面
  • データ調整機能

アプリの殻(Capacitorなど)

  • ホーム画面・画面遷移(3in1)
  • 端末への保存(入力値・保存データ)
  • 買い切り課金・購入の復元
  • アイコン・起動画面・ステータスバー
  • オフラインで動くよう、画面を同梱

iOSアプリ / Androidアプリ

  • App Store で配信
  • Google Play で配信
  • 同じコードから両方を作成
Schedule

期間の目安(最長パターンで約8週間)

青は私の作業、金色はお客様にお願いする作業、しま模様は待ち時間です。Androidの個人アカウントは、公開前のテスト期間があるため、長めに見ています。

1週2週3週4週5週6週7週8週
要件確認・コード確認
開発者アカウント準備
お客様
アプリ化・3in1統合
課金の実装・テスト購入
実機・内部テスト
私+お客様確認
Android 公開前テスト
14日間(個人アカウントの場合)
申請素材・申請
審査・公開
審査待ち

法人アカウントで、Androidの公開前テストが不要な場合は、5〜6週間ほどに縮まります。アカウント作成や審査の状況で前後するため、あくまで目安です。

Step by step

ステップごとの詳細

1
  • 既存の3つのWebアプリ(URL・ソース)を、ご契約後にご共有いただきます
  • 無料で使える範囲と、解放後の範囲を決めます
  • 価格・対応するOSのバージョン・アプリ名などを確認します
  • ユーザーの調整データが、端末のどこに保存されているかを確認します
2
iOSApple Developer Program に登録します(年額99米ドル相当)。個人は本人確認、法人は D-U-N-S 番号が必要で、時間がかかることがあります。
AndroidGoogle Play Console に登録します(初回のみ25米ドル)と、本人確認があります。個人アカウントは、公開前に「12人以上が14日間続けてテスト」するルールがあります。法人アカウントは対象外です(現行ルール。着手時に最新を確認します)。
  • アカウントはお客様名義で作成していただきます
  • 私は、必要最小限の権限でご招待いただき、作業します
  • 手順はスクリーンショット付きでご案内します
3
  • 既存のコードを、アプリの殻に組み込みます
  • ホーム画面から3つの電卓を開ける形にまとめます
  • 入力値や保存データを、端末に保存します
  • 画面を同梱して、通信がなくても動くようにします
  • アイコン・起動画面・画面の余白(ノッチ周り)を整えます
4
iOSApp Store Connect に商品を登録し、Sandbox(テスト環境)で購入・復元を確認します。
AndroidPlay Console に商品を登録し、ライセンステスター(テスト用アカウント)で購入・復元を確認します。
  • 個別3商品・セット商品(必要なら差額商品)を登録します
  • 購入・キャンセル・エラー・復元の各場面を確認します
  • ロックの出し分け(無料/解放後)を、すべての画面で確認します
5
iOSTestFlight でテスト版を配信します。お客様の iPhone に入れて、実際に触っていただけます。
Android内部テスト(または限定公開)のリンクから、お客様の端末にテスト版を入れていただけます。
  • 画面サイズの違う複数の端末で、表示崩れを確認します
  • お客様に触っていただいた感想をもとに、細かい調整をします
6
  • アイコン・スクリーンショット(機種サイズ別)・説明文・キーワードを用意します
  • プライバシーポリシーのURL、データ収集の申告、年齢区分を設定します
  • 説明文は、お客様に日本語の内容をご確認いただきます
  • お客様のアカウントで、ストアに申請します
7
iOS審査は1〜2日で終わることが多いですが、初回は長引くこともあります。
Android新しいアカウントの場合、審査に数日〜1週間ほどかかることがあります。
  • 指摘があれば、修正して再申請します(対応範囲は下の「差し戻し対応」をご覧ください)
  • 公開日を指定したい場合は、手動公開にも対応できます
Pre-review Check

審査前に、私が確認する10項目

Webアプリのアプリ化で、指摘を受けやすいポイントを先に潰します。チェックを入れてみてください。

0 / 10
If rejected

審査で差し戻されたら

差し戻しは、珍しいことではありません。公開が完了するまで、次の流れで対応します。

指摘内容を確認

ストアからの英語の指摘文を読み解き、何が問題かを日本語でお伝えします。

修正方針をご連絡

どう直すかを、画面の例つきでお知らせします。必要ならご判断をいただきます。

修正と再テスト

修正して、購入・復元まで実機で確認します。

再申請

ストアへ返信をつけて再申請します。公開されるまで繰り返します。

対応に含む

  • 表示・文言・課金まわりの修正
  • 動作不良・クラッシュの修正
  • スクリーンショット・説明文の修正
  • ストアへの返信文の作成、再申請

対応に含まない

  • ・審査とは関係のない、新しい機能の追加
  • ・デザインの大幅な変更
  • ・ストア側の障害や、アカウント自体の停止など、当方で対処できないもの

よくある指摘の例:復元ボタンがない/価格の表示が足りない/Webサイトを包んだだけに見える/プライバシーポリシーがない/スクリーンショットが実際と違う。どれも、先ほどの10項目で先に確認する内容です。

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含まれる作業・オプション・ご確認したいことを、まとめています。

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